Vim Colorscheme を HTML でプレビュー出来るサイト
こういうサイト無いかなと思ってたらありました。vim.org に上げられている colorscheme をブラウザで一覧出来るサイト。
上記画像は C言語の場合ですが、他に HTML、Java、LaTeX、Perl が用意されています。「どんなのがあるのかな~」とか「こういう色合いのないかな」と言った時には重宝するかと。
ただし一つだけ注意点を。かなり重いです。覚悟の上ご覧下さい。
Wombat っていう Vim ColorScheme が結構いい
Vim で手軽にファイルを暗号化
ファイルの内容を人に見られたくない、でもあまり大仰な事はしなくない、こういう時に Vim の暗号化は手軽に使えて便利です。
コマンドモードで
:X
コマンドラインで
vim -x file
こうするとパスワードを聞かれるので、間違えずに2度入力します。後は普通にファイルを保存(:w)すれば、以後はパスワードを入力しないとファイルを開けなくなります。
暗号化を解除するにはコマンドモードで ":set key=
" とします。これも保存(:w)しないと有効にならないので気をつけて下さい。
下記のような注意点もありますが、割り切って使うには便利な機能だと思います。
- スワップファイルやメモリー上のデータは暗号化されない
- 暗号化のアルゴリズムは PKZip と同じ
- "
:set key=value
" でパスワードを変更しない(viminfo ファイルにパスワードが記録されてしまう)
コマンドの結果を Vim で表示
diff の結果を Vim で色付けして見やすくしようと言う話。vim の diff mode はよく使うけど、これは思いつかなかった。
ところで zsh ならグローバルエイリアスだけでなく、プロセス置換という手もあります。
% vim =(diff fileA fileB)
一時ファイルを作ってそれを開いてるんですが、vim を終了すれば消えてしまうし、読み込み専用でないので少し編集して保存したい時なんかに使ってます。
Vim で開いているファイルをデフォルトアプリで開く(OS X 限定)
今までは /usr/bin/open
使って
:!open %
としていたんだけれども、ファイル名にスペースが含まれるとうまく行かない事に今日気づく。ヘルプのどの「%」の記述を読めばいいか小一時間彷徨ってようやく発見。:help :_%
がお目当てのもので、シェルと同じように引用符でくくってやれば良いとのこと。
:!open "%"
マップは下記のようにしてみました。これだと「,o
」 を押すとデフォルトアプリで開きます。
nmap <silent> ,o :silent !open "%:p"<CR>